直感を大切にすることが、自分を大切にするということだ。

親愛なるあなたへ

「直感を大切にしよう」というのには理由があります。

直感は使えば使うほど鍛えられますが、使わなくなると衰えてしまいます。

衰えるというよりも、自分が求めていない方の選択をしてしまうようになるのです。

このことはあまり知られていませんし、自覚症状もないので危ないです。

常に自分の直感と気分で動いている人には、間違いがありません。

ラーメンとヤキソバのどちらを食べようと思っているときに、何となく「ラーメン」と思ってラーメンを食べる人は、ハッピーになれます。

でも、ここで「ラーメンは昨日も食べたし、偏っちゃまずいかな」と思ってヤキソバを選ぶのが、理屈で選ぶということです。

栄養面のことを言っているのではありません。

自分の気分を大切にする、ということです。

気分をないがしろにしていると、理屈が先に立つようになります。

これが、習慣化するのです。

自分がハッピーになるために、理屈は必要ありません。

理屈というのは、自分視点に立っていません。

理屈は、自分がハッピーになった後、思い返したときに「ああ、こういうことだね」と付け加えればいいのです。

中谷彰宏先生も、「成功する人はキッカケを聞かない」と著書で述べられています。

ハッピーになるために、直感を、そして自分自身を、大切にしよう。

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