2011-05-11から1日間の記事一覧

他人の期待に、惑わされない。

親愛なるあなたへ自分が何をやりたいのだろうと考えているときに、気を付けなければならないことがあります。それは、周りの反応です。自分が「これをやりたい!」と言って周りが反対したときは、まだマシです。辛いし大変だけれども、逆境をバネにするエネ…

夢を見つけた人は、幸せだ。

親愛なるあなたへ受験戦争でお決まりのフレーズがあります。「君は将来何をやりたいんだ」「自分の進路をキチンと考えなさい」親にも先生にも口酸っぱく言われます。でも、高校生や大学生の段階でそんなものが見つかるワケがないのです。ましてや、小学や中…

社会人は、学生よりラクだ。

親愛なるあなたへ先日、仕事先でアルバイトの高校生と話をしました。彼は高校1年生ですが、考え方がものすごい大人です。当時の僕と比べたら、月とスッポンです。高校、大学のレベルではなく、既に社会人なのです。僕の話についてこられるのがすごいな、と思…

社会人になると、好きな勉強ができる。

親愛なるあなたへ学生のときは、勉強が制限されます。自分が好きではない科目も勉強しないと、進級できないからです。でも、社会人になってからは、好きな勉強ができます。社会には国語や算数だけはなく、学校では習うことのできなかったことが山のように転…

「石油を掘りに行く」気概を持とう。

親愛なるあなたへ僕は前の会社で、同期に「よう君って石油を掘りに行きそうだよね」と言われました。飲み会の席だったので、お互いがお互いをどう思っているかの、ぶっちゃけトークになったのです。3年目だったので、同期同士の争いはそんなにない。お互いの…

フリーターになるのは、社会勉強だ。

親愛なるあなたへ僕は今、フリーターです。正確には、「正社員候補」です。会社には、試用期間というものがあります。その人の会社における適正を見定める期間です。僕の会社の試用期間は3ヶ月です。でも、僕は社員に認められるまで、4ヶ月かかりました。4ヶ…

シンクロの輪を、広げてみよう。

親愛なるあなたへ僕の叔母は、独立してお店をしています。その叔母に独立した時期を聞くと、僕が生まれるちょうど前年の暮れだったそうです。年末にお店をオープンして、年が明けた春に僕が生まれています。新たなつながりを、見つけました。僕と叔母は、感…

「表面上」の影響を、侮らない。

親愛なるあなたへサラリーマンをしていると、どうしても「表面上」という付き合いをすることが多くなります。でも、「表面上」というのは、その会社が社内・社外を問わずに、仕事をする上での暗黙のルールのようなものです。ですから、正邪の議論ではありま…

自信がある人は、両足で立つ。

親愛なるあなたへ本当に自信があるかどうかは、その人の立ち方を見れば分かります。カッコつけようとしてどっちかの足に体重をかけたり、変な足の組み方をしている人は気取っているだけです。本当に自信がある人は、二本足でシャンと立っています。重心が、…

直感を大切にすることが、自分を大切にするということだ。

親愛なるあなたへ「直感を大切にしよう」というのには理由があります。直感は使えば使うほど鍛えられますが、使わなくなると衰えてしまいます。衰えるというよりも、自分が求めていない方の選択をしてしまうようになるのです。このことはあまり知られていま…

潜在意識が、自分のイメージを呼び寄せる。

親愛なるあなたへ僕が記事を書き始めるとき、トップページの背景は直感で選びました。見た瞬間に、「これだ!」と思ったのです。ピンク地に蝶々が舞っている美しいイラスト。「Love Yourself」にぴったりです。「Love Yourself」という文字と背景はもともと…

人間には、こんなことができるのか。

親愛なるあなたへ東日本大震災で被害を受けた東北地方。交通の大動脈である東北新幹線と仙台空港も、甚大な被害を受けました。東京〜新青森間では1750カ所が損壊し、空港はがれきの山と化しました。しかし、東北新幹線は50日で全線復旧を果たし、仙台空港は…

雑用は、芸術だ。

親愛なるあなたへコピー取り、電話番、お茶汲み。雑用と言われている仕事からは、誰もが早く解放されたいと思っています。でも、雑用から解放されたいと思っている人は雑用の真髄を知りません。雑用と呼ばれているだけで、他の仕事同様、無限に奥が深いので…