社会に出ると、「真面目だね」という言葉が意味を成さなくなる。

親愛なるあなたへ

学生の頃は、勉強に真剣に取り組むと「真面目だね」「いい点取るにはもっと器用な方法があるのに」と言われます。

「真面目」という言葉は、現代では皮肉の対象で使われてしまいます。

「勉強なんかよりもっと色々経験しようよ」と言うのです。

でもそれは、子供が背伸びして大人のマネゴトをするのと変わりません。

実社会に出ると、「真面目だね」という言葉が意味を持たなくなります。

目の前のことに真剣に取り組むのが当たり前になるからです。

仕事というのは信頼の上に成り立っていますから、真面目に取り組まない人は即リストラの対象なのです。

「勉強なんかほっといて」と言っている学生は、生きていくことに困っていませんから、そんなことは考えもしません。

社会人になっても、いまだに「そんな真面目に」と言う人がいます。

そういう人は、絶対に成功しません。

「真面目だね」という言葉は、実は存在しません。

「本気だね」という言葉が、本物です。

僕は、魂をかける本気度で仕事をし、恋愛をし、夢を追っています。

by You