評価の距離が魅力を生む。

親愛なるあなたへ

評価の価値というのは一定ではありません。

いいと言われるものにも差があるのです。

一口に「いい」といってもそこには天と地ほどの差があるのです。

みんながいいと言うものは実はそんなに良くなかったりします。

良くも悪くもない、「まあ妥当なセンじゃないの」ということです。

「いい人」と全く同じです。

僕もいい人を経験してきましたから、分かります。

魅力というのはいいか悪いかで決めるのではありません。

その差なのです。

いいという意見と悪いという意見の差で決まるのです。

魅力が強ければ強いほど、いいという意見と悪いという意見はハッキリ別れます。

僕は周りの評価がものすごい低くても、それだけで決定しません。

自分で実際に見たり肌で味わってみてから決めます。

評価が悪ければ悪いほど、何か強烈な魅力があるのではないかと考えるからです。

もちろん周りの評価が正しいこともたくさんあります。

でも、まずは自分で経験してみるのです。

インターネットに散らばる批判や悪口のほとんどは、絶大に支持されている好評価の裏返しです。

人の魅力というのは、いい評価と悪い評価がどれだけ離れているかで決まります。

悪口を気にしないことです。

悪口の裏に多くの支持があるのだと考えれば、悪口も嫉妬も怖いものではないのです。

by You