親愛なるあなたへ
僕は今まで培ってきた論理力を大切にしながらも感性を磨いています。
左脳を温存しつつも、右脳を鍛えているのです。
左脳と右脳が独立しているという話を書きましたけれども、できればスムーズにつなげることができたらな、と考えています。
独立性は保ちながらもパイプラインを太くするのです。
普段は感性を磨いているのでできるだけ右脳を使っています。
でも、段取りを組み立てたり議論しなくてはいけないときもありますから、そのときには左脳にスイッチが入るのです。
右脳から左脳、左脳から右脳への切り替えを訓練中なので、楽しんでいるときに急に議論で戦いを挑まれると戸惑ってしまいます。
左脳にスイッチが入れば問題ないのですが、急に性格が変わったように見えて相手もビックリしてしまいます。
将来は、両方の脳のシフトチェンジをスムーズにできるスキルを身に着けます。
車に乗っているときと同じです。
マニュアルを運転してくれる人に心地よさを感じるのはその人のクラッチ操作が上手だからです。
特別な人ができるのではありません。
練習すれば誰でもできるようになります。
オートマに乗っていると便利ですが、切り替え方が分からないのです。
自分が今どんな状態にあるのかを把握することで、気持ちの切り替え美人になります。
僕は母親に「ただいま主義」を教わりました。
家に帰ってきて「ただいま」と言ったら、外であった嫌なことはサッパリ忘れるということです。
美人はいつでも美人だと思ったら大間違いです。
外では美人なのに家ではブサイクということがあるのです。
スムーズに切り替えることが上手な人は、いつでも光輝いているのです。
by You