偶然か、運命か、それとも奇跡か。

親愛なるあなたへ

先日、前住んでたマンションの近くに用事があって行ってきました。

人生初の吉方位転居でしたけれど、距離は1kmくらいなのでほとんど離れていません。

せっかくならお世話になったマンションを見ていこうと思いました。

すると、久々に屋台ラーメンのおやじさんにお会いしました。

記事にも書いたことがありますよ。

久々の美味しいラーメンをいただいてたら、初めてお会いしたときの話で盛り上がったんです。

「あのとき、こんなこと言ってたの覚えてます?僕ブログに書いたんですよ」

デビューしたてのスマホで記事を見せると、笑っていました。

久々の出会いとラーメンに大満足です。

ところでなんですけど、偶然に会ったように思いますけれど、こんな風に考えると面白いんですよ。

おやじさんがあの団地に屋台を引きに来るのは不定期なんです。

時間だって分かりません。

結構入り組んでいるので、どの道を通るのかというのも選択肢満載です。

僕が何故急にマンションまで行こうと思ったのかも謎と言えば謎です。

すると、どう考えても会えることになっていたとしか思えないんですよね。

僕はついついクセでこういうことを考えてしまうんです。

本当はどうなのかは誰にも分かりませんよ。

ただ、少しのご縁でも「これはただ事ではない」って思える人は、奇跡を起こせるようになるんです。

僕の運命はこうなんです、ああなんです、だから悪いことばかり起きるんですって言うのではなくて、ちっちゃいことに「これはただ事ではない」って思うクセをつければ、いいことが山のように降ってきます。

by You