感謝って、実は理屈でもできるんです。

親愛なるあなたへ

いきなりですけど、僕は理屈家なんです。

理屈大好きなんです(笑)

人生論者とか精神論者ってほとんどが理屈家ですよ(笑)

小説は別かもしれないけど、文章で説明するときは理屈が必要だからね。

理屈って煙たがれるけど、実は大切なことを教えてくれるときもあるんです。

理屈で考えると感動する。

理屈で考えると感謝ができる。

例えばこういうことがあります。

毎朝会社に行くとき電車に乗ります。

通勤ラッシュだから満員です。

すし詰めで嫌だなと思うかもしれません。

でもね、ちょっと理屈で考えてみるんです。

電車って、乗るとき数百円しか払いませんよね?

毎日1万とか10万払って通勤する人ってほとんどいません。

ところで、電車って作るの大変なんですよ。

線路引いて駅作ってすし詰めの車両をダイヤ通り動かしている。

そのために膨大なお金と時間がかかるんです。

それを、わずか数百円で、自分の都合がいいときに利用している。

これってすごいことなんですよ。

感情ではすし詰めで嫌だなって思うと思うんですよ。

だって本当に嫌だよね。

それはそれで悪くないんです。

でも、もし感謝できるのだとしたらどういう言い訳が立つのだろうと考えると、すっごく楽しいですよ。

感謝できる言い訳を見つけはじめたら、もう止まりません(笑)

止まらなくなったあなたは、これからずっと幸せですよ!

by You