親愛なるあなたへ
お金には慣れがあります。
人は色々なものに慣れるけど、お金にも慣れることはあまり知られていない。
ほとんどの人はお金の話をすると体に硬直が起きてしまいます。
今の日本は学校でお金のことを教えてくれないから仕方ないですよね。
そしたら自分で勉強しましょう!
社会に出れば学校の先生にも怒られません。
お金に慣れるというのは、簡単な話「お金はキレイなものである」と分かることです。
お金持ちはお金を道具だと考えますが、貧乏人はお金を武器だと考える。
もっというとお金持ちはお金が芸術作品だと思っている。
だからいくらお金を眺めていても飽きません。
貧乏な人はお金が欲しい欲しいと思っていてもお金を見続けることができないのです。
何とも言えぬ心理的なストレスに耐えられない。
お金に慣れてるかどうかをチェックする面白いテストがあります。
それは、新札を渡すときの反応で表れる。
たとえば、お昼ごはんのお会計のときに相手の財布が見えますよね。
そのとき「新しいのと交換してあげるよ」ってパリッとした新札を渡すんです。
お金に慣れてる人は「ああ、ありがとう」ってスッと受け取る。
ところが、貧乏意識の人は「え、いいの?」とか「大丈夫大丈夫」って必ず拒否する。
面白いですよ。
お金に慣れてる人はお金は芸術作品だから、作品をリフレッシュしただけだと考える。
ところが、貧乏意識の人はお金に慣れていないから、何かとんでもないものをもらうんじゃないかと思うのです。
僕自身が常に新札にしておくのはお金に慣れておくためです。
キレイなお金をいつも見てればお金にはカンタンに慣れる。
さっきのテストは面白いですから是非やってみてくださいね。
自分が慣れる前にやると新札を渡す手が震えますから注意しましょう。
by You