お金が出ていく経済貢献。

親愛なるあなたへ

お金は天下の回りものです。

入ってくるときもあるし、出ていくときもある。

入ってくるときは喜んで、出ていくときに悲しんではプラスマイナスゼロで面白くないですよ。

入ってくるときはもちろん喜び、出ていくときも心から喜ぶ。

簡単な話、お金を楽しく使うということです。

世間のお金に対する劣等感に縛られてしまうと、欲しいものを買うときでも「出ていく!」と思ってしまいます。

何故かというと、豊かになったりお金をたくさん使うのは悪だと教えられてきたからです。

思うな、と言ってもなかなかできるものではないですよね。

そのときは、是非自分が社会に貢献しているのだと考えてください。

経済が回るためには誰かがお金を使わなければならない。

お金を回すアイディアを出して儲けている人も素晴らしいけど、お金を出している人がいるからこそ経済が動く。

私は出せる額が小さいから、などと思うことはありません。

元日銀で現在はアナリストをやってる旧友に「一般層でお金を回したときに富裕層への経済効果は果たしてあるのか」という疑問をぶつけてみたところ、「小さい流れをつくればあるところが儲かり、株価やその他指標が動いて、結果金持ちが金を動かす。今経済で必要なのは少額でもいいから一人を何かにハマらせてお金をひたすら出させることだ」と太鼓判をいただきました。

商売の大天才、斎藤一人さんが言ってたことと同じで面白かったですね。

お金を使うことは素晴らしい社会貢献である。

このことを是非知ってほしいと思っています。

by You