ケチな金持ちと浪費家の金持ち。

親愛なるあなたへ

お金を持つには二つの道があるらしい。

そもそも、まずお金の用途は二つしかありません。

使うか使わないか。

これをバランスよく使えればいいが、大概はどちらかに偏っている。

だからお金に振り回されてしまいます。

お金を持ってる人は必要なもの以外にお金を出さないからお金がたまる。

世の中はそれをケチと呼ぶが、ケチな金持ちは決して幸せではない。

幸せなお金持ちはお金に無駄な働きをさせず、しかしケチ臭さはなく、非常にバランスが取れております。

このバランスを取るために、入口が二つあるそう。

その方法の一つとして「ケチ」という人間の性質があげられるというだけの話である。

お金持ちになるにはケチから入る人もいる。

でももう一つ、浪費家から入る人もいるのです。

いきなりバランスが取れる人はいないから大概はどちらかから入るそうなのですね。

ケチな人が全員お金持ちになれるわけではない。

浪費家な人がお金持ちになることもある。

ちなみに筆者の性質を分析してみると、本人は自覚してないのですが「あるだけ使う」タイプなのだそう。

昔奥さんに言われたことがございました。

たとえばこういうタイプだと少し「ケチ」になった方がいいのですね。

ケチというのはお金持ちになるための一つの入口にすぎない。

ケチだから金持ちになれたというのは世の中の完全なる誤解である。

これは声を大にして言いたいと思います。

by You