親愛なるあなたへ
今回は、悟りは一回きりではないという一言を。
悟りは何回でも訪れる。
そもそも悟りとはなんですかというと、受け入れるということである。
今を受け入れる。
受け入れるとありがたいと思う。
感謝がわいてくる。
悟りとは受け入れることであり、普通がありがたいと思うことであり、感謝することである。
だから何回でも訪れます。
ご飯を食べられることにありがたみを感じても、「あ、服を着れることもありがたいんだ
」「夜寝られることもありがたいんだ」と、無限にありがたいことは出てくる。
感謝を知り、それを体験しの繰り返し。
ああこういうことか、と当てはめていく作業。
無限に悟れてしまう。
だから一回悟って終わりの人は、もしかしたらそれは悟りではないかもしれない。
人間でいる間は不完全だから完璧になることはない。
だからいつまでも悟り続けることができるのです。
悟った人は完璧な人なのではない。
完璧ではないけど、きっと幸せな人なのです。
by You