親愛なるあなたへ
子供は親のために生きているのではありません。
育ててくれた見返りのために生きているのではありません。
子供は子供のために生きているのです。
「子供は三歳までに親孝行を終えている」
天使のような子供の笑顔にどれだけの親が救われたでしょう。
親を悲しませるのはとんでもないことだと言う親は、不幸な親です。
子育てを楽しめなかった親です。
楽しめなかったから、その元を取ろうとする親です。
人生の一つの真理として、子供がいくら親を悲しませようが関係ありません。
悲しむ親は、非常に未熟なのである。
親孝行なんてのは親が年老いてどうにもならなくなってから嫌でも分かるものなのだから、若い人は今はそんなことは考えなくていいのです。
by You