破壊対建設。

親愛なるあなたへ

30年前のチェルノブイリ原発事故の周辺に自然が蘇ってきているそうです。

緑に覆われ、壊れた家屋は野生のシカやイノシシの楽園になっている。

史上最悪の原発事故でも少しずつ、少しずつではありますが必ず蘇生する。

日本も何度破壊されてもその度に復興してきました。

東京大空襲関東大震災阪神淡路大震災東日本大震災・・・

全てがゼロになっても、東京も大阪・神戸も岩手・宮城も今私たちが目にしている通りです。

熊本の復興も願うばかりです。

世の中は建設が必ず勝つ。

破壊されっぱなしがないことは歴史が証明している。

ですから是非建設的に考えていただければと思うのです。

大きな震災と言わずとも、普段の生活でも。

私が言う「前向きに、明るく」というのは要は「建設的」ということです。

建設的に建設的に、一歩ずつ歩いていけば必ずたどり着けると思います。

by You