旧暦と心の余裕。

親愛なるあなたへ

年末が近づき、新年までにやらないといけないことがたくさん出てきますよね。

今年中に済ませたかったことを来年にまで持ち越してしまうとなんだか「スタートダッシュ」が遅れたような気がしてならない。

ところが不思議な世界を知っていると少し安心できます。

日本の旧正月と言われる「立春」。

節分の次の日ですが、ここが「一年の運気が変わるお正月」。

なので気学はじめ、運気の面では1月1日のお正月を越えてからが本当のラストスパート。

もちろんこれを言い訳にして12月中にするべきことをしないのでは1月にもその流れが残って結局同じことになってしまいますから、あくまで済ませることは済ませる!と気合いを入れた上での救済措置と捉えるとこれは相当心に余裕ができますね。

12月が「師走」と呼ばれるのは年々色濃く実感しているのでありますが、そこで走りきれなかったり走り漏れ(?)たりしても、旧暦の概念に触れるだけで大分おだやかな師走になるのでは、と思われます。

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