印鑑の下ろし方。

親愛なるあなたへ

開運グッズで登場する王道の「印鑑」ですが、私も少しグレードの高いものをと、20万円ほどの象牙の一品を買ってみました。

2013年に初めて「幸運印鑑」を購入したときの「柘植(つげ)」素材から「象牙」へグレードアップ!

以前ご紹介した竹下宏先生のところから購入させていただいたのですが、先生によると印鑑は開運を助けるものではなく、「開運の足を引っ張らないもの」。

入ってきた運気が漏れないようにするための「栓」なのだそうです。

木の柘植よりも、硬い象牙の方が入ってきた運気をガッチリ受け止めて「抜けない」イメージ。

他に開運のためにやることはいっぱいあるから、基本は買わなくていいですよと。

でも買ってしまいましたね(笑)

膨大な量の動画を無料で配信されていて、そこから本当にたくさんのことを勉強させていただいた、これは何か恩返しをしなければと。

いつかも書いたかも分かりませんが、もらってばっかりでは何故か上手くいかないのです。

エネルギーは流しておかないと。

ちょうど色々な分岐点に差し掛かっていた私としては一つ区切りにいいかな、という理由もあります。

印鑑が届いたらいくつかの儀式があり、その中に「21日間印鑑を押し続ける」という怪しい行為があるのですね。

印鑑は自分の「分霊」のような存在で、印鑑を使うのは大事な場面ですからそこで自らの「分身的な動き方をする」。

そのため自分の「気」を入れるために1日1回、21日間押し続ける(基本毎日ですが旅行などで空いてしまったらそこは飛ばしてトータル21日になるようにすればいいのだそうです)。

壁に紙を貼って日付を書きながら押したり、カレンダーに押したりして「日記」をつけるといいそうですね。

わたしもこのほど認印・銀行印・実印の三つを押しまくった21日間が終わりまして、後日銀行や区役所で印鑑登録をしてこようかなと。

登録も押しまくった後がいいらしいです(事情があれば登録をはさんで前後21日でもオーケー)。

それ以外にも、印鑑が届いたらまず水(できれば神社の水)に粗塩を入れて印面の墨落としをしたり、肩より高い位置に保管したり、前の印鑑と一緒に保管してはいけなかったり、印鑑登録終わったら旧印鑑はすぐに供養に出したり・・・といろんなルールがあり、印鑑を変えるという一つの出来事とっても、自らの気というものは様々なものに宿ってるところから考えると「気学」という分野は幅広く、何より「実用的・実践的」で非常に面白いなぁと思うわけなのですね。

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