親愛なるあなたへ
「雪の日には何か特別なことがあるのかもしれない」
自然現象による実生活への影響・災害については触れられないのですけれども、雪とは縁遠い身に舞い散る雪。
昨日、平和記念公園を訪れたときもそう。
そして今朝起きて折り鶴を折っているときもそう。
今日は厳島神社に行ってきたのですが、ホテルを出ると晴れ。
でも電車に乗ってる間は雪。
そして現地の宮島に着くと晴れ。
方位がいいのと元来の晴れ男(?)体質とはまた別にこの舞い散る雪には何かの意味があるような気がしてならないのだと。
舞い散る雪。
戦争を考え平和を念じ数多の魂を想うと共鳴する。
それは涙のように見えるけれども、優しく吹き上がる姿はどこか自由と喜びそして穏やかな光のようでもある。
私にはそんな風に世界が見えた気がしました。
by You