真の環境保全。

親愛なるあなたへ

厳島神社周辺には野生の鹿がたくさんいます。

人に慣れてるのですが、奈良公園の鹿と違って鹿センベイは売っておらず餌やりも禁止。

厳島神社は海岸沿いにあるため、限られた土地の雑草は食べ尽くされています。

すぐ裏手の山へ帰れば問題ないのですが、やはり「色々期待して」人の集まるところへ降りてくるのでしょう。

そうすると自然と、道端に落ちてるものを口にするようになります。

鹿さんが落ちてる紙コップをムシャムシャ食べてるのを見てしまいました。

紙はパルプからできてるからいいだろうと思うかもしれませんが、製造の過程でいろんな添加物が使われます。

ましてや、これがビニール袋などになろうものなら。

そういう命のリアルな現実を目の当たりにすると真の環境保全を考えるようになる、ゴミは道端に捨てないという当たり前のことを実行できるようになるのではと思うのですね。

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