勇気の名作。

親愛なるあなたへ

先日、ドラゴンボールで知らない人はいない鳥山明さんがお亡くなりになられたと報じられました。

私はまさに世代、本当によく観ていました。

ドラゴンクエストも黎明期から爆発拡大した世代で、そのキャラクターデザインでもおなじみ。

けれどもこれだけ身近な作品であったにも関わらず、ご本人のお顔も存じなければその人生にも全く触れず、恥ずかしながらこの度ウィキペディアでその概要を拝覧いたしました。

やはり世に名を残す偉人の「波瀾万丈度」、並大抵ではありません。

先日の波瀾万丈を推奨する小生の小波は音もなくかき消えます。

あの名作が出来上がるまでの眼もくらむような膨大な作品数、本当に険しい道のりだったのだな、やはり成功者は失敗のデパートを乗り越えた人々なのだと痛感させられました。

ドラゴンボールは少年心に「カッコいい」という純粋な希望を与えてくださっただけでなく、同世代の人と仲良くなるための話のネタとなり、そしてときにパロディにもなり、永遠不朽の名作・勇気の名作はこれからも語り継がれていくでしょう。

本当にお疲れ様でした。

そして、本当にありがとうございました。

どうか安らかにお休みになられますように・・・

by You