親愛なるあなたへ
日本の卒業と入学は春がぴったりだ。
海外に合わせて9月に移行する動きも結構だけど、日本の四季がやはり我々日本人の感覚を魅了する。
受験という厳しい冬を乗り越えて、その先に、それがどのような道でも次の春は訪れる。
そこで新しいスタートを切る。
桜のつぼみが花開き、満開になって潔く散っていく姿に、自分もああやって一花咲かせて散って行こうと思う。
自身の経験を思い返せば、小学・中学・高校・大学と、桜の花を見てもそこまで思い至らないけども、そういう共通の潜在意識が学生の頃からどこか脈々と流れているのではないか。
それに合わせて行われる行事はやはり偉大だ。
私はこの季節が大好き。
毎年心機一転。
生きていこうと思う。
波瀾万丈でも楽しくね。
古い人間ではあるけど、そして新しい制度に反対ということでもないけども、終わりと始まりはやっぱり春に限る。
p.s.
海外の入学時期事情が興味深いですね。
記事内のContents「3.世界各国の大学の入学時期シーズンは?」です。
by You