逆張りの真実。

親愛なるあなたへ

先日、堀江貴文さんの投資に関するセッション動画を拝見し、「自分はいつも逆張りと言われるけど、だから儲かる。もちろん順張りで当たることもあるけど」とおっしゃっているのを見て、本当にその通りだなぁと。

筆者もアンチ世間ではないのですが、何かと逆のことをやりたがり(投資に関しては全くわかりませんが)、そういう意味では「あまのじゃく」なのかなと。

けれども、世の中のいろんな仕組みを見てみますと、たとえば「ハイスピードカメラ」はスローモーションの撮影のためにものすごい速いシャッターで画像を撮り続けます。

速ければ速いほど、よりゆっくりした動画を撮影できる。

物理学の世界においても、素粒子の世界を調べる「加速器」という機械があります。

ミクロな世界を調べるために巨大な、それこそ世界最大のものは全周約27km、スイスとフランス二つの国の国境をまたぐように鎮座しています。

こちらも巨大にすればするほど、より詳しく調べられるという。

逆張りが真実に近づく。

全部ではもちろんありませんが、やっぱり大きなことだと、そういつも思うのですね。

by You