親愛なるあなたへ
自分がどん底にいるときとと周りがどん底だと思っているときは違います。
タイムラグが存在するのです。
辛そうだけれども、どん底には見えないのです。
大変だけれども、どん底のときに比べたら気力が充実しているのです。
周りからどん底に見られるのが、このときです。
本人が頑張っているのを周りはどん底でもがいているように錯覚するのです。
僕は「去年がどん底だったね」と言われますが、そんことはないのです。
2011年は僕にとって大転換期でした。
転居で過去で最も悪い方位を取ってしまったのもその瞬間だけを見ればどん底ですが、人生全体で見れば好転反応の始まりなのです。
どん底はそれよりずっと前に抜け出しているのです。
生活を含め、やっていることは確かに大変です。
でも、頑張ろう、という気力が湧いてくるのです。
自分がどん底にいるときに周りは理解してくれません。
どん底で辛いのは、周りにその辛さを理解してもらえないからです。
周りから見て悲惨に見えたら、もう大丈夫です。
あとはもう上るしかありません。
神様がくださるこの言霊を読んで涙を流して勇気を奮い立たせるあなたは、どん底を乗り越えて復活してきたヒーローー・ヒロインなのです。
by You