選択という勉強。

親愛なるあなたへ

人の心は不思議なもので、自分が嫌いな人にほど気を遣ってしまうでしょう?

特に組織で働いているとそれが当たり前になってしまう。

日本人の多くはサラリーマンだから、少なからずこういう経験があると思います。

本来はおかしいことです。

嫌いな人に気を遣う。

おかしいでしょう?

でも人はやってしまうのです。

何故か。

それは選択という勉強を我々がしなければならないからです。

社内の立場や生活や、色んなことが懸かっている中で勉強しなければならない。

望んでいるわけではないけれども、現在の教育でそのまま社会に放り込まれると自然と「待ち」の姿勢の人間が多数できてしまいます。

それを根本から解決するには時間がかかることでしょう。

それよりも、自から選択する勉強をする。

人間は本当に習慣の動物だから。

その悪習慣を断ち切る。

選択する勇気を学ぶ。

そうすれば必ず次の道が開けてきます。

by You