中庸の難しさ。

親愛なるあなたへ

手前味噌ながら、これだけ人生や人間の心、宇宙、幸福、魂などについて考え尽くしたにも関わらず、「中庸」というものがいかに難しいことかとまたもやひしひしと実感している今日この頃です。

人間はバランスを崩しやすい生き物だ。

何か嫌な気持ちになったとき、どうしてこんな風に思うのだろうと考えると、自分の毎日のルーチンの、考え方の、あるいは人間関係のなにかのバランスがおかしいんじゃないかと考えると道が見つかりそうな気がします。

そして筆者もこの度色々と反省です。

バランスが取れていなかったなぁと。

p.s.

過去に書きましたが、「人生を変えるとき」はもちろん「バランスを崩す」ことも必要です。

「『バランスが崩れた状態で固定されているもの』をいったん崩す」ということです。

この線引きは色々経験して感覚をつかむしかありませんけれども・・・

「振り子」で言うと大体片側に寄った状態で人生を歩んでいますから、それを大きく反対側に振って、過去の偏見や恐れなどを「断ち切る」のに必要なエネルギーです。

そし今度は振幅を狭めながら真ん中の中央を目指す。

今回はその難しさをについて述べています。

ですから人生を変える、何かに挑戦する、自分らしさを追い求めるときには中庸は無視してバランスを崩すことを大いに推奨します。

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