後悔の感覚。

親愛なるあなたへ

不思議ですが夢を追い求めると安心・・・だけではなくて、死ぬ直前に後悔する感覚がより強烈に分かる瞬間もごくたまにあるのかもしれません。

最近、変に安心しているところがあって、進む道、自分にとって心を充足することは分かっているのに微妙に足踏みしているところがあって、そしたら急にこの感覚が来たのでビックリ。

足踏みしてたのは走り続けてきたからその小休止、という意味もあったと思います。

なんというか、一人ベッドの上に寝ていて死ぬ前の人生を振り返っている自分を体感的に想像するというか、そういう変な感覚です。

「ああ、これは後悔するわ」と。

多分後悔の念というのは我々が思っている以上にすごいものだと思います。

ホント「ヤバイっっっっっ」って冷や汗だらだらになるんですね。

10年前に最初の会社を辞めたときのきっかけになった感覚をもっと濃くしたような感じでした。

神さまが、自分がいいところまで来ているからきっと知らせてくださっているのでしょうね。

見込みのある人しか怒らない、というケースも人間界にいる通りで・・・

自分らしい人生を歩もうとしている人だけが味わえる感覚だと思います。

日常生活に忙殺されてしまうとなかなか難しいかもしれませんけれども、旅に出るとか、緑に触れるとか、とにかく自分一人を世界から切り離すとそういうのが分かるようになると思うんです。

嫌な感覚かもしれませんけれども、見込みのある人に神様が声掛けしてくれるのです、きっと。

by You