離陸の時代を超えて。

親愛なるあなたへ

帰りの飛行機機内。

一連の学びの延長であったのでしょう。

鹿児島空港を離陸。

零戦に乗った若き軍神たちはそのとき何を想ったのだろう。

懸命に意識を拡大してみても手に取るのは平和の中だけで生きてきた一人間の空回る記憶。

彼らの想いを決して心から分かることはできないことを確信する。

それでも連綿と続く命の声を知りたいと思いました。

by You