吉野家のフィロソフィー。

親愛なるあなたへ

吉野家といえば誰もが知るファストフード牛丼のメッカ的存在。

しかしそのメッカの根底に流れているフィロソフィーは「牛丼をやめてもいい」。

吉野家ホールディングスの安部修仁(あべ・しゅうじ)会長はそう語るのだと言います。

「思いやらフィロソフィーといったところが一番重要で、それ以外はすべて変わっていいと私は思っています」

「姿形あるものはすべて変わっていい」

かの松下幸之助さんが言っていた「真の融通無碍」を体現した名言とはきっとこういうことなのでしょう。

こういう話を聞くと朝の駆け込み時間やお昼の慌ただしいランチタイムに牛丼を10分そこらで済ませられなくなりそうです。

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