2021-01-17から1日間の記事一覧

透き通った心。

親愛なるあなたへ松下幸之助さんが言う「真の融通無碍」。それはどんなものにも縛られない自分自身にも固執しない見方ができること。そうそう簡単にできることではない。それを松下幸之助さんは「素直」と表現する。「素直な心」。素直とはおそらくなんでも…

泣く練習。

親愛なるあなたへ泣くのは練習がいる。涙にはストレスや悪いものを発散する効果があると言われても、「いざ泣け」と言われても泣けない人が大方である。昨今の時勢を鑑みて内側に籠るというのは「泣く練習」というのも一つ。人前ではなかなか泣けない。私は…

補給。

親愛なるあなたへ人間は栄養だけでは生きられない。「気」というものが必ず要る。科学を愛してもどうしてもこれは言ってしまう。分からない人も年齢を経ると分かるようになってくる。そういう場合もある。分からない人もいる。逆に幼いころから分かる人もい…

映画の日。

親愛なるあなたへ家に籠っている間には映画でも。感激屋の誠に勝手な妄想ながら、感動の映画の中には神様がいるような気する。イヤホンで周りに音が漏れることもない。心ゆさぶる画(え)と音楽で感動の波の中へ。現実逃避というのは一概に悪いものでもない…

zoomのファイル名。

親愛なるあなたへ久々に実用的な内容になりまして、今般世の中で広く使われてるオンライン会議システム「zoom」につきまして、画面共有という機能はみなさん使われていると思うのですが、たまに画面共有ができない、グレーアウトしてしまう場合、ネットで調…

吉野家のフィロソフィー。

親愛なるあなたへ吉野家といえば誰もが知るファストフード牛丼のメッカ的存在。しかしそのメッカの根底に流れているフィロソフィーは「牛丼をやめてもいい」。吉野家ホールディングスの安部修仁(あべ・しゅうじ)会長はそう語るのだと言います。「思いやら…

同じことを言い続ける修行。

親愛なるあなたへ同じことを言い続けるのはもはや修行ですね。何度同じことを言わせるんだと言わない修行、そして思わない修行。何度も同じことを言ってるとこっちは「できて当たり前、知ってて当たり前」というのがどうしてもこれは人間の心理として出てき…

もったいない主義と合理主義の共通点。

親愛なるあなたへこれは100%そうとは必ずしも言えないのですが、何かを「続ける」のにお得な性格があってそれが「もったいない主義者」か「合理主義者」であること。共通して言えるのは「無駄にしたくない」ということ。何かを始めるのに道具が必要であれば…

自分を律する難しさ。

親愛なるあなたへ独立の難しさというのは私は最初、経済的な難しさ、法律や経理の難しさだと思っていました。確かにそういう面もあります。勉強嫌いな人やずぼらな人が独立すれば経理でつまるでしょうし、経済的な難しさはマーケティングや自分の特性を誤れ…

古き良き時代は今でも。

親愛なるあなたへ「古き良き時代の日本」が失われ、お互いに関心がなくなってきたことを嘆くことも囁かれる現代ではありますが、今回の緊急事態宣言を通して思うのは、やはり日本人はマナーというか、お互い関心を持って支え合う、ではないですけれども、世…

最強の組み合わせ。

親愛なるあなたへ人間というのは「喉元すぎれば熱さを忘れる」というのは本当で、数か月前に「40歳になったら体質が変わる」という謎の現実を受け入れたはずではありましたが、なぜかその後、しばらく封印していたラーメンが解禁され、さらには禁断の「温泉…