気学的な入浴。

親愛なるあなたへ

「湯船でお湯に浸かる」健康法。

人間の「気」は水に非常に溶けやすい性質があります。

飛び出したばかりの頃に書いた「お風呂の湯船でグチを思いっきり言って、嫌なことをお湯に溶かし込んで最後にザバーっと流す」という内容は、10年経った今でもその実用性は健在でありますね。

運勢の向上を目指すのであればグチは言わないに越したことはないのですが、気学的な観点からは「溶かす」方法論は非常に有用です。

なので私もクタクタになった日は(グチは怖いので言いませんけれども)お風呂で思いっきり疲れた顔してずーっと湯船に浸かっています(笑)

入浴は適度な水圧がかかって血行を良くするとか、温かい中でヒートショックプロテインが働くとか、浸透圧により毛穴の汚れを押し出すとか・・・そういった医学的、生物学的要素が恐らくメインではあるのですが、もう一つ、気学的な要素も。

普段疲れを外に出せない時も、お風呂のときはここぞとばかり噴出したらいいと思います。

p.s.

なので温泉は源泉掛け流しがベスト。

常に新しいマグマのエネルギーが流れ込んでくるからですね。

でも、たとえ循環式で気が残っていたとしても医学的・生物学的なメリットの方が優先のようで、どんなスーパー銭湯もマルのようですね。

by You