神道のエンターテイメント性。

親愛なるあなたへ

西洋のクリスマスやバレンタインデー、ハッピーニューイヤー(?)などは非常に華やかでエンターテイメント性があるのとは対照的に、仏教や日本の神道に関するイベントは非常に「静かで厳か」な感じがします。

12月25日のクリスマスはイエス・キリストの誕生日ですが、4月8日のお釈迦様の誕生日「お花まつり」のお祝いはなかなか聞きません。

筆者も知ってても特にお祝いすることはなく・・・(汗)

そしてこの度の初詣。

初詣というと寒い中、皆が寒さに肩をすくめながらお参りの順番を待っている・・・

除夜の鐘がボーンとなる中静かな年越しを・・・と。

そんな日本のお正月ですが、いやなに神道も負けてはいません。

昨日の大晦日、学生さんでしょうか、好きな子へのアタック作戦に関する話を色々していて「初詣に誘ったらいいやん」、と。

我らが神道も負けてはいませんよ。

p.s.

神道(しんとう)」とは、山川や巨木・巨岩などの自然物を神の依代(よりしろ)とする「自然神信仰」、一族の祖先の御霊(みたま)を神と位置付ける「祖先神信仰」、さらにそこに農耕や水田稲作を起源とする信仰などが織り交ざり成立していった日本古来の宗教観です。

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