親愛なるあなたへ
パワースポットを「感じる」のは個人差がありますし「その精度がいかばかりか」と疑問が残るのも確かですね。
目に見えて判断できる指標があると分かりやすいでしょう。
実はその指標がありまして、その指標とは「木がねじれて生えているところ」。
パワースポットは専門的にはいつくかの系統があるらしく、その一つに「ボルテックス(渦)」というものが。
部屋のインテリアにも「渦巻き模様」を取り入れると風水的にマル、と書いた記事もあります。
渦を巻いたエネルギーのためそこの植物はねじれて生えてくる。
世界有数のパワースポットのセドナの植物はちょっとビックリするくらいねじれているそうです。
「セドナ ボルテックス 植物」で画像検索すると「植物がねじれるとはこういうことか」というのがすごく分かる。
芸術作品さながらまさにミステリーに相応しい造形の数々。
本日三箇日の二日目、これまで大阪で過ごした丸14年と名残惜しい残りの数か月に心からの感謝の意を込め、大阪の立役者・豊臣秀吉公が祀られている大阪城の豊國(ほうこく)神社へお参りしてきました。
そのときに大阪城の境内を久々に散歩してみたのですが、ありましたよ、ボルテックスが。
たとえば同じ種類の他の木はねじれてないのに、そこだけ固まっていくつもねじれているとか。(セドナほどではありませんが・・)
ボルテックスなんて普通の人は気にしませんから、寒空の中人気のない木陰に一人入って幹をなでながら「おお・・・」となっている中年はさぞかし怪しく映ったことでしょう。
でも気学、風水、スピリチュアルの中でも自分の得になることなら飛びつく欲のカタマリはみんなそんなカンジですから、見つけたら是非「同類だ」と思ってあげてください。
p.s.
大阪城は基本的にパワースポットです。
由緒正しい寺社仏閣、栄えたお城がそこにあるのは土地にパワーがあるのが絶対的な一つの要因でしょう。
「古の結界。」という記事にも書いた通り都会のど真ん中とは思えない、何か一つバリアのようなものを感じさせる雰囲気で包まれています。
ただ注意しないといけないのは、大阪城は大坂冬の陣・夏の陣における実戦舞台でありかつ、現在の大阪城は徳川方が滅ぼした豊臣家の土台をつぶしてその上に石垣から作り直したそうですから、相当豊臣方の怨念が残っているのだそうです。
なので、夜は注意が必要です。
昼とはうって変わって木々が鬱蒼と茂り、おまけに堀にため池もありますから、相当「出る」そして「お持ち帰り」も。
気学的にはその周囲での宿泊もNGだそう。
土地のエネルギーを感じるためにお昼に開けたところを散歩すると「ボルテックス!」で元気になると思います。
by You