親愛なるあなたへ
「神は自らに似せて人間を創りたもうた」
旧約聖書にはこのようにあるようです。
その意は、当然「形のない霊体」である神さまに「姿を似せる」ことはできませんから「愛や公正などその道徳的な特質として」似せたという意味になります。
例によって仕事の合間に自由が丘駅前の緑道で休憩中なのですが、いつも定位置に足指がないハトさんがいます。
恐らく木に掴まることができないので地面の木陰で休んでいるのでしょう。
爪がないので身体の虫を追い払うのも一苦労、もちろん歩くのも一苦労。
それでも一生懸命生きてる姿を見ると贔屓してご飯をあげたくなる。
もちろん整備された緑道なのでエサやり禁止なのではありますが、きっと神さまも我々をご覧になるときは同じ気持ちなのではないか。
そうすれば勇気が湧いてきますね。
by You