親愛なるあなたへ
新卒の就職活動、あるいは経験があまりない状態では「面接の練習」がいると言いますね。
それは自身も経験がありますが確かなことです。
経験がない分、自らの思考を「掘り起こす」必要がある。
ところが経験したことは不思議だけどその場で言葉になる。
もちろん経験と経験の「つなぎ目」に関してストーリー性の掘り起こしは必要なのですが、各経験の内容に関しては練習しなくてもちゃんと口から出てきます。
これは本当に不思議。
転職を積めば積むほど(笑)上手くなる。
履歴書や職務経歴書でまとめ上げるとさらに万全でしょう。
久々にこれらを書いてみて思ったのですが、一種の人生の棚卸しなのだなぁと。
なので転職活動でなくても自分史を書いてみると「自らの言葉」が強化されるかもしれません。
かの松下幸之助さんをはじめ偉大な方々が台本がなくても、その場で説得力のある言葉が出てくるのは全て経験値による自らの言葉。
人生の棚卸しをすればそれに応じた自分の言葉が出てくる。
そしてそれらは経験量に比例する。
言葉の数と重みは全て経験からということですね。
by You