教育者。

親愛なるあなたへ

伝説の大ベストセラー「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」は説く。

ー教育者は相手が「自らの力で勝ち取った、成長した、克服した」と思ってもらわなければならないー

ー「先生のおかげで」と感謝されたときは本当の教育としては失敗しているー

教育の本質を常に心におこうと決意する。

そして逆算的に思ったのです。

尊敬も感謝も何もない孤独の中で、相手が自らの力で勝ち取ったと思ってくれる成長を喜べること。

それは、自分がそういう経験をして、そして自らのことが大好きでなければできないことだと。

教育者こそ、自らの成長を心から喜び、誰よりも自分を好きになる。

自分への信頼が「他者との枠」を崩し、自らと同じように感じられる。

他者が自分である。

他者の喜びが自分の喜びである。

そういうことが説かれていたのかな、と改めて思いました。

by You