続けることの特性。

親愛なるあなたへ

何かを続けると「新しい良いこと」を発見したときに、その発見したことも加えて続けたくなります。

でも一日24時間は決まっていますから、発見した良いことを全部続けるのは無理があります。

そのため何かをやめる必要がある。

続けることはその作業自体に熟練するという特性がありますが、実はもう一つの最大の特性は、無駄なものをやめるという見極めと決断ができることです。

すると、自分に本当に必要なものだけが絞れてきてハッピーな人生になり、運気も向上します。

by You

自信とは納得。

親愛なるあなたへ

「自信」は「自分を信じる」ということでありますが、これはどちらかというと「未来」にベクトルが向いていることになります。

もちろん物事を進めるためにこのベクトルは必要で、目に見えないものに挑戦する、その勇気を奮い立たせる原点であるのは間違いありません。

それとは別の視点におきまして、今度は諸々を乗り越えてきた「これまで」を振り返ってみますと、そこについてきた自信の基礎というのは「納得」にあるように思います。

自信がある人は、色々挑戦して大量の失敗も含めてそれを乗り越えてきた、経験してきた、そのこと自体に「納得」しているのだと思います。

なのでニワトリと卵の関係のようなもので、自信があるから挑戦したのか、挑戦したから納得したのかというよく分からない議論に行き着いてはしまいますが、まずは自分が納得することを積み重ねれば自信が得られる、最近そんな風に思ったのですね。

まずは、納得する。

by You

リモートはサービスの原石。

親愛なるあなたへ

リモートの登場はいいことだと思います。

効率的になるだけでなくサービスの向上にとっても。

対面だとサービスの質が分かりやすい。

でもリモートだとサービスの質がわかりにくくなる。

するとその分かりにくい中でもサービスを感じてもらえるような工夫を我々はすることになるでしょう。

リモートは人間の温かみを奪うと言いますけれどもおそらく逆に働く気がします。

離れてて相手の状況をつかめない中での満足を考える、というのは相当に難しいことです。

リモートで人々の心が離れ離れになることはない。

一人では生きていけない本能がコロナ禍によって呼び覚まされ、ビジネスでもプライベートでも同じ空間に集まる必要がない、という新しい概念によってもたらされた相反する「寂しさ」が、「どうしたらまた自分の周りに集まってくれるだろうか」という思考回路を形成する。

人を真に想う夜明け、サービスの夜明け、まさに原石になるであろうと思われるのです。

by You

車掌さんの運気。

親愛なるあなたへ

電車のアナウンスを聞いていて思うのは、車掌さんの運気というのはジェットコースターのようなものだなと思いました。

声の明るい人から暗い人まで様々。

車掌さんはその声でその電車に乗っている何百人という人に影響を与えています。

駅で人が入れ替わり立ち替わり乗降するので、その延べ人数と言ったら大変な数になるでしょう。

そして世の中の仕組みとして自分がやったことは自分に返ってくるということを考えると、多くの人に影響を与える作業は、運気の上下が激しい、と言えるとも思います。

なので、車掌さんという職業以外でも、我々がそのような場面に遭遇したときはジェットコースターのように上がったり下がったり、まさにその分岐点であると、これを認識するとまた対応も変わってくる、そしてその後の人生の指針の一つともなろうかとそんな風にも思います。

by You

月光。

親愛なるあなたへ

太陽と対をなす「月」。

ではこの月の光はどうなのか。

「満ちていく月」「満月」「欠けていく月」

「満ちていく月」は「吸収」。

「満月」は「最大パワー」。

「欠けていく月」は「放出」。

、なのだそうです。

満月がパワーが強いのはイメージにもぴったり。

月と人間のバイオリズムの関係は深く(特に女性と深いつながりがあります)、満月の光を浴びるだけで精神系、ホルモン系が不思議と「整う」ことがこれは経験上も納得。

欠けていく月は先の記事の「西日」に対応させるといいイメージがないように思われますが、「欠けていく月」の場合はデトックスの効果があるようです。

洗浄・乾燥・固定。

たとえば手術も新月に近づくほど成功確率が上がり術後の経過もよくなるという一説があると言います。

精神面ではより内省的になり、心の中の浄化ともいうべき作用ももたらされるとのこと。

陰と陽は一体で、「朝日」「満ちていく月」が「陽」で、「夕日(西日)」「欠けていく月」が「陰」に対応しますから、先述の西日もおそらく「放出」の意味があるとは思います。

ただそのパワーが強すぎるため「出し過ぎ」て陰に偏ってしまうため運気が下がるのかもしれませんね。

今回は月の満ち欠けのお話。

風水的にお月様ともいいコミュニケーションをとって、是非快適な一日を。

by You

西日。

親愛なるあなたへ

風水から家相を色々見始めて「東向き」「南向き」という物件が喜ばれるのはそれなりに理由があるのだなぁと思いました。

小さい頃からそうした方がいい、と実家でも言われてきたので物件もそういうのを選ぶようにしてはいましたがそこまで深くは意識しませんでしたね。

太陽は今までどれでも同じだろう、と思っていたのですが、西日というのは我々が思っている以上に風水上はNGなのだそうです。

具体的には昇り始めから午後2時くらいまでの太陽はオーケー(特に朝日が一番エネルギーが強いそう)。

ところが、午後2時から日没までの日(いわゆる西日)は運気の面ではマイナスなのだそうです。

個人的な体験上でもそうですが、西日に当たると結構心地いい。

きれいな夕日、というと非常にロマンチックな情景にもなります。

そうなのですけれども、やはりこの西日が部屋に入ってしまうと運気上はマイナス。

なので、西日がふんだんに入る家は避けた方がよさそうなのです。

現在そういう家に住んでしまっている場合は、口コミなどで信頼できる方位学や風水の占い師さんなどに、引っ越しの相談をしてみるとよいでしょう。

そして先ほどの「エネルギーが強い太陽」の光が入ることが望ましい。

自分が部屋にいるいないに関わらず、そういった日が部屋に入ることが運気上とても重要。

なので朝は必ずカーテンを開けて、窓を開ける(窓を開けるのは空気の「気」の入れ替えです)。

逆に西日はできればあまり浴びない方がいい。

もちろんこれも程度もので、通勤途中とか、ちょっと夕焼けを見に行くとか、子供が外で一日中遊んでいて夕日を浴びてたとか、そういう一時的なものは大丈夫だと思いますが、「積極的に浴びに行く」ということは避けた方がよさそうです(とりわけ意識をその波動に合わせてしまうので)。

先ほども書きましたが意外に西日は心地いいので注意が必要です。

物理学的にはどれも同じ太陽なのに不思議ですね。

p.s.

普段太陽を浴びれない場合に、たとえばビタミンDの合成のため・健康のために日を浴びるのに西日はどうか、というとこれはバランスの問題で難しいですね。

ビタミンDは食品からとることもできますが、太陽を浴びることによっても合成できます。

カルシウムの吸収にビタミンDは必須だそうで、骨粗しょう症やその他骨や歯、あるいは神経系(カルシウムが足りないとイライラする)などの調整に直結します。

健康上これはとても大切なことですね。

ビタミンDを含む食べ物は少ないそうですが、キノコはその例外で非常に多く含まれているそう(キクラゲ、エリンギ、マイタケに多く含まれているそうですが、総じて含有量が多いそう)ですので、「キノコを積極的に摂る」ことが一つ代用方法として使えるかと思います。

by You

信じるもの。

親愛なるあなたへ

自分の目で見たもの、自分で体験したものしか信じない、というのが人間の基本的な性質です。

それを信念にして成功している方々もいらっしゃいます。

ところが、自分の目で見たことがなくても、自らの体験から推測して信じることもできる。

直接見る、直接感じるものにはどうしても限界がありますね。

何故かというと我々の生きてる時間は有限ですから、どんなに効率よく見よう、感じようとしても限度がある。

そこに、見たこと・感じたことはなくても推測することによって信じるリテラシーというか、そういう方針を立てると同じ時間でもグッと広がりを持つように思います。

p.s.

しかしやはりさじ加減は難しいです。

「盲目」との境目が非常にあいまいで、これは訓練によってのみ得られる。

見たものしか信じない、何も考えずに全部信じる、というちょうど中間をいく、やはり中庸は至難の業です。

by You