親愛なるあなたへ
信頼は人と人との関係から生まれます。
自分一人で生み出すことはできません。
相手がいてはじめて生まれるのです。
信頼は広がっていきます。
「信頼する」という意識は伝わっていくものなのです。
僕が手相家の西谷泰人先生や霊能力者の加藤眞由儒先生を信頼するのは、僕の尊敬する中谷彰宏先生が信頼されているからです。
同時に「信頼しない」という意識も伝わっていきます。
僕は相手をまず信頼します。
でも、途中で信頼できないということもあります。
同志だと思っていたのにそうではないこともあります。
意識を高めてくれると思っていたのに実は足を引っ張られていたということだって、やっぱりあるのです。
その場合は距離を置きます。
相手を否定しているのではありません。
信頼しないという意識から思考を自己防衛するためです。
信じるとは覚悟を持つことだと書きました。
ダメだったときはもちろんショックですけれども、次に進むのです。
ほとんどの人はショックを受けたときに人を見抜こうとします。
見抜こうとする時点で成長がストップします。
見抜くことばかりにエネルギーをかけてはいけません。
見抜くスキルというのは自然についてきます。
僕は人を見抜くのが苦手です。
まず信頼するからです。
もちろん意識を見るので即断することもあります。
でも、僕はお会いする方全てに無限の可能性が見えるのでまず信頼します。
無限の可能性があるのが分かるから、ダメでもショックが少なくて済みます。
ショックを受けて「誰も信じられない」と悩むことはないのです。
一人でも自分が尊敬できる人がいれば、信頼はそこから爆発的に広がっていきます。
今尊敬する人、信頼する人が一人もいなくてもいいのです。
自分を磨こうと決意すれば、神様は必ずあなたに素敵なご縁をプレゼントしてくださるのです。
by You