蚊と蠅と宇宙。

親愛なるあなたへ

スケール比較がなんかおかしいですが、宇宙と人間の行動を表すのに実行例として面白そうなので書いてみます。

蚊や蠅を捕まえよう、やっつけようと思っても、なかなかできませんね。

すぐ逃げる。

ものすごいスピードでティッシュでつまもう(叩くとお気に入りの壁が汚れるという理由から)と思ってもなかなかできない。

「すごく静か」に「狙って」も相手は殺気を感じ取ってすぐ逃げる。

このあるあるが、宇宙の動きとどう関係するのでしょう。

たとえばですね、何かを欲しいと思う「目的」があります。

達成したい「目的」があります。

この「目的」は蚊や蠅と一緒です。

「人間様のスピード」で捕まえようと思っても、何故か無理。

自分の努力次第でものすごい頑張って頑張って全力のスピードでやれば目的を達成できそうだけど、「つかまえられない」かもしれません。

ではどうやって欲しいものをつかまえるのか。

蚊や蠅は、「捕まえたい」「潰そう」「叩こう」という気持ちではなくて「外に出してあげるから」という優しい気持ちで「無心」に近づきフッっとティッシュでいくと成功するようです。

「殺気だった自分」を抑えて相手のために普通のスピードでやれば成功できる、ということですね。

by You