親愛なるあなたへ
大阪のいいところはですね「競争心をあおるところ」。
「オレの方がすごいんだ」って言う風にね。
これは偏見でもなんでもなく実際10年体験して。
実際すごいかどうかは分からない。
それでも、「オレの方がすごいんだ」ってやってしまう。
そういう姿勢を学ぶにはもってこいの場所なんです。
東京はですね、ブランドで勝負するから「オレの方がすごいんだ」っていうのは、何かブランドがないとなかなかできない。
根拠が必要。
ところが、大阪は根拠がなくてもやってしまう。
これがいいのですよ。
もし「いい人」を脱出したかったらね。
p.s.
ただ根拠を持ってやらないと、本当の成長がないから実際には勝てないかもしれません。
これも大阪の方が聞くと怒るかもしれませんけれども、両方の地域を長年見てきた客観的な分析として、大阪が東京に勝てないのはおそらくそこじゃないかなぁと。
東京はブランドや根拠を求めて「オレの方がすごいんだ」ってやる習性があるからです。
根拠を元にやるとさらにすごいことになると思うんです。
でもブランドばかり求めると自分がなくなるから、大阪の人の方が確かに「自分らしく」生きているように感じます。
「東京と大阪の言い分。」という記事でも書きました。
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