教育者も人間です。

親愛なるあなたへ

ここ数年流行りの「アドラー心理学」について。

筆者も過去に大推薦してきた「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」。

とても素晴らしい本です。

もちろん筆者自身の哲学やスタンス、人生観をすりあわせながら取り入れています。

アドラーによると「叱らず、褒めず」という内容があるのですが、相手を「尊敬」という視点でとらえると、確かにそのようになると思います。

ただ、教育者も人間です。

完璧ではない。

ですから未熟ながらに「尊敬」という視点を取り入れながらも、「褒める」「叱る」からはじめてもよいと思うのです。

p.s.

ただ、「叱る」方は注意ですね。

ほとんどは教育者のエゴになってしまっています。

「褒める」ことを否定する哲学なので、そちらに関して書いてみました。

by You