10年の棚卸。

親愛なるあなたへ

筆者は本日誕生日を迎えまして39となりました。

ありがたいことです。

ちょうど10年前の今日、人生を変える「開眼」が起こったのは今でもよく覚えています。

第2号目の記事にも書きましたが、あるお寿司屋さんでお祝いしているときに「来年30歳かぁ」という思いとともに。

そしてその年、2010年の夏が終わる頃、このブログとともに人生を変えました。

そうして10年間。

ときどき息切れして休憩しながらもひたすら走り続けてきたような気がします。

10年、というのは何か学びの区切りのようにも感じます。

10年ごとのテーマを見つけるというのが一つ、人生の棚卸とも呼べる必要な作業なのかもしれません。

生まれてからの10年は、小学校4年生くらいまでのときですね、そのときはいわゆる「恵まれている子」でレールが敷かれ親が厳しいながらも楽しい思い出が多かったように思います。

10代、小学校高学年から予備校時代まではひたすら受験戦争と思春期の真っ只中。

勉強や恋愛、部活などでの挫折も初めて味わいました。

20代は大学時代と社会人数年を経験、主に人間関係や自分の心を通じ人生をとことんまで考える日々。

そして30代、行動を通してその答えを自分なりに見つけることができたような気がします。

これからの40代、50代、60代・・・・。

どのようなテーマが待っているのでしょうか。

とても楽しみであります。

by You