漠然とした不安と具体的な不安。

親愛なるあなたへ

何かに挑戦する、というのは勇気がいることですけれども、非常にメリットがあるのが漠然とした不安が消える、ということだと思います。

とくにサラリーマンで「安定」を半分保障されているはずなのになぜか「将来はどうなるのだろう」という不安を持つ場合があります。

こうした「漠然とした不安」は実は「安定」では解消できないように思います。

何かに挑戦して「具体的な壁」に何度か当たっているうちに「具体的な不安」は生まれるけれどもそれは「解決しよう」と頭が勝手に考えるから、漠然とした不安は姿を逆に消していく、という不思議な関係になっているようです。

毒をもって毒を制すではないですけれども、具体的な不安は「不安」と名前はついているけれども「こうしよう」という意思があるからもはや不安ではなくなって、結果挑戦している人には不安はない、と極論でありますがそう実感として思うんです。

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