親愛なるあなたへ
先日、予備校の女子生徒さんから鬱病の相談を受けました。
よく眠れないので薬を飲んでいるということです。
高校生という多感な時期に壮絶な運命と戦ってきたその疲れが出てしまったのでしょう。
とても私なら耐えられないような人生ですが、そんな彼女の強さに心から感服します。
先日は私の体験談からの具体的な薬の飲み方や経験の共有という形で話が終わってしまいましたけれども、次会うときにこういう話をしようと。
鬱や絶望を経験したことがない人に大した人はいない。
鬱は自分の運命の限界に挑戦した人だけが経験できるもの。
男性ならカッコよく、女性なら美しい。
by You