親愛なるあなたへ
松下幸之助さんが推奨する「素直さ」。
そして、その松下翁をもってしても常に素直さを実行することは至難のワザであると言います。
普段はなかなかその有無すら判断が難しい素直さ。
これは私が今思いついたことですが、100万円の札束を渡したときにその人の素直さの有無が現れることもあろうと(笑)
要は素直さとは、自分とは普段相入れない世界観を提示されたときに、今後の同意の有無にかかわらずとりあえず受け入れてみることだと。
だから100万円どうぞと言われたら「ああそうですか」ととりあえず手に取ってみればいいわけですね(笑)
ここで100万円を素直に受け取れる人がどれだけいるでしょうか。
まあそれは冗談としましても、我々は普段そのくらい素直かどうかを意識せず、ましてや条件反射的に素直になるのは究極に難しいことであると、そういうことであろうと思います。
by You