寄付について。

親愛なるあなたへ

寄付、というのは普段縁がない方も多いかもしれませんが、こういう災害というか、政府も、民間も、ボランティアの方々も一丸となって取り組むときに、一つ不思議な貢献感というのを得られるチャンス(チャンスとは語弊がある表現かもしれませんけれども)、我々は仲間だというか、そういう仲間に、何か自分が役に立っていると感じられる瞬間のような気がするのです。

不思議なのですけれども、寄付として自ら思い切った金額を出してみると(もちろん自分の今までの生活に大きな影響を与えないように)、それが人によっては100円、1000円、10,000円、もしくは何十万、何百万という幅はあると思いますけれども、お金が誰かの役に立っているんだ、これで人が助かるんだという満足感というか、満たされた感じというか、被災者の方々とつながって私たちは一つだ、というメッセージというか、そういうのを感じることができます。

この機会にお金が普段は「取られる感」が少なくないこの日常で、心がこもるこの世界を是非体感してみてはいかがでしょうか。

by You