気学に呼ばれる。

親愛なるあなたへ

方位取りの楽しみの一つは「象意に呼ばれる」ことであります。

前回の記事にも書いたのですが、各方角にはそれらが持つ意味や現象(抽象的な表現以外に、食べ物、品物、人物、場所、天気など色々あります)があり、それらを現地で体感すると「方位の効果が効いている」と実感できるように思います。

何より、不思議だけどそういう理論が存在するんだ、自分は宇宙と一体なんだという怪しい恍惚を得ることにより人生が楽しくなってくるわけですね(笑)

象意を意識できるようになれば、引き寄せられるようになればあなたももう立派な「方位取りマスター」ですね。

この度の旅行で、象意とは関係ないのですが寺社仏閣巡りが好きな性分、盛岡総鎮主『盛岡八幡宮』と、南部藩総鎮守『櫻山神社』を参拝してきました。

後で分かったのですが、二つとも盛岡で「方位除け・八方除け」の有名な神社なのだそう。

盛岡八幡宮に一白水星から九紫火星までの年の運勢が事細かに巨大なパネルに表示してあり、「もしや」と思って調べてみたらドンピシャ。

象意を越えた「気学」に呼ばれればこれはなんというか「誠の喜び」とでも申しましょうか(笑)

これまで全く縁のなかった東北地方は盛岡という大地に、不思議な運命・不思議な絆を感じることができた、そんな素敵な旅でありました。

by You