口のうまさ。

親愛なるあなたへ

「口が上手い」のは良いのか悪いのか。

言語処理能力・言語センスを一つの才覚として「活かす」ことができればそれは最大の味方となる。

けれども、それが言い訳や行動への恐怖をごまかす「麻薬」として作用するならこれは敵。

わたしは記事を書くと口が上手いように思われるかもしれないけれど(笑)実際は記事を書き始めてから口が回るようになりました。

幼い頃から理論的に話すのが下手で何かを「言い返す」ということができず。

けれども、これがある意味今の行動力につながっているのではと思い、心より感謝しています。

言い訳ができないからやるしかない。

今まで色んな人を見てきても、仕事柄諸々の生徒さんを見てきても「言語能力が高い人」はどっちに転ぶか、そういう場面に何度も出会ってきました。

口が上手いのは多いに結構。

けれども上手くない人は行動力がつく。

口が上手いのなら、言語能力があるのなら、それを行動と結びつけて是非「無敵」にね。

by You