2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ハッピーは、段階的に追えばいい。

親愛なるあなたへ自分が不幸だと思っている人は、急に大きな幸せを求めてしまいます。ものすごく不幸か、ものすごく幸せかのどちらかしかない、と考えてしまうのです。大きな幸せしか幸せではないと感じるのは、自分が不幸だと思い込んでいる反動です。でも…

学びは、落差から生まれる。

親愛なるあなたへ何かで学びを得るために必要なのは、落差です。落差が大きければ大きいほど、大きい収穫を得ることができます。出来事そのものからの学びというのも大切です。でも、もっと大切なのは、落差から何を学ぶか、ということです。失恋は、失恋し…

たった十メートルの違いで、感動が生まれる。

親愛なるあなたへ先日、職場から自転車で帰宅するときに、いつもと違う道を通ってみました。違う道といっても、十数メートル離れた反対側の歩道を走っただけです。でも、その十数メートルの差が、僕に新しい景色を見せてくれました。いつもは建物で隠されて…

友人との信頼関係は、口の堅さから。

親愛なるあなたへ友人との信頼関係で大切なことはたった一つです。口が堅いことです。友人のあらゆる情報について、第三者に簡単に話さないことです。第三者が、自分の他の友人や家族であってもです。その人の秘密だけでなくても、どこに住んでるとか、仕事…

都合のいい勘違いが、運を開く。

親愛なるあなたへ運気を上げていくためには、世の中を自分の思う通りに解釈していくことです。宇宙から見れば良い悪いという概念が存在しないので、自分の人生に起きる全てのことを楽観的に捉えていくのです。自分の都合がいいように解釈すると、そこにはプ…

役割を見つける材料は、自分の癖。

親愛なるあなたへ人生で自分がどんな役割を与えられているのかは、自分の癖を見れば分かります。それも、周りから「イケナイよ」と注意されたり、呆れられたりする、癖です。「一癖も二癖もある」という言葉に使われる強烈なものが、あなたの使命の根っこに…

現実と夢を両方持っている大人が、輝いている。

親愛なるあなたへ大人になったら現実しか見れなくなるのではありません。大人になって、現実しか見ようとしなくなるのです。「現実を見る」というのは、「諦める」という言葉のすり替えで使われます。「私、諦めたんです」と言うとカッコ悪いから、「現実を…

独立心は、両親から学んだ。

親愛なるあなたへ僕は、長男です。弟が二人います。ですから、本来は親の老後は僕が見るのが筋です。でも、僕の両親は「自分たちのことは自分でする」と言い切っています。老人ホームに入ったとしても、その手はずは自分たちですることに決めているのです。…

ケンカを売られるのは、若々しい証拠だ。

親愛なるあなたへ大人になると、ケンカをしなくなります。大人でも、大人のケンカを大いにしていいのです。でも、ときどき子供のケンカをふっかけられることがあります。子供のケンカをふっかけられると、「幼いね」「子供だね」と切り捨ててしまいがちです…

いただける情報にも、運命があります。

親愛なるあなたへ先月7月24日の正午、アナログ放送が終了しました。僕はデジタルテレビを買うお金がないので、「テレビがない生活」という新しい体験にドキドキしていました。以前の記事でテレビを見なくなったと書きましたが、それは今までのテレビ三昧の生…

アルバイトの給料には、「自由料」が含まれている。

親愛なるあなたへアルバイトやフリーターをやっていると、社員の人と同じ仕事をしているのに、なんで給料が低いのだろうという疑問が湧きます。特に、熟練したトップアルバイターの人であればあるほど、新しく入ってきたペーペーの社員に対して給与面で不満…