2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

心に暇がある生物。

親愛なるあなたへ自由人代表として、あまり男性、女性、と区別はしたくないのですが(現実的に心身ともに様々なケースがあり)、それでもだいたいと見ると、そこには心の余裕に大きな違いがあるようなのです。それは、男性は心に暇がある生き物。心に暇があ…

「ん」の法則。

親愛なるあなたへこれは私が尊敬しているお一人、小林正観さんが生前講演でおっしゃっていたことなのですが、最後に「ん」をつけるとすごいパワーがあるらしい。ベートーベン、ショパン、メンデルスゾーン。エジソン、ニュートン、アインシュタイン。ワシン…

感覚が似てる。

親愛なるあなたへ小さい頃の夢が叶っている人はほとんどいないと思います。では夢は叶わないのかというと、本当は「感覚が似ている」。「そういう感覚のことをやりたい」例えば、私は小学生のときには科学者、中学・高校とお医者さんになりたかったのですが…

合理主義は柔らかい。

親愛なるあなたへ「合理主義」は感情にとらわれず、理論的に、無機的に、結果のみを追い求める、という姿から「冷徹」の愛称がついているのだと思います。でも、上手に合理主義を取り入れるなら、結果が得られればいいのだから「他の細かいところは気にしな…

信じ切る姿。

親愛なるあなたへ桜の花。春になると満開の花をさかせる。夏でも秋でも冬でもない。春のその暖かな時期を察知して満開の花をさかせる。暖かな春ののち、急に氷河が襲ってくるやも知れぬのに。実際そんなことはないけれども。それでもその可能性も含め、桜は…

どちらでもいい。

親愛なるあなたへ人の幸せというのは究極的には「どちらでもいいこと」だと思うのですね。好かれたいと思うのは人の常で、嫌われることで対人関係から自由を得ることもできますけれども、最終的には「好かれても嫌われてもどちらでも構わない」と思うことで…

根拠がない。

親愛なるあなたへ私たちが持つ劣等感には本当は「根拠」がありません。何かに失敗したから、こういう環境だったから、と思うかもしれませんけれども、本当は根拠がない。周りの大人から「それは劣等感に値する」と思い込まされているだけ。一つ例をあげると…