2018-08-05から1日間の記事一覧

人間関係の優先順位。

親愛なるあなたへ人間の性質として「類は友を呼ぶ」という言葉は真実でして、同じようなグループを作りたがる傾向にある、と。そして、その作ったグループの中で意識を共有して、その信念を強め合う、と。だから自分が好む、好まざるによらず、この宇宙の法…

脇役として。

親愛なるあなたへ自分の中の「楽しさ」と相談して、それが少しでもあれば続けるとよいかと思います。上手くいかなくても楽しいなら続けてみる。途中でめんどくさくなっても、これだというものをポッと感ずるなら続けてみる。もちろん風向きがおかしいなら引…

なかなか死ねない。

親愛なるあなたへ人間というのは実にしぶとい生き物で、なかなか死ねないのですよ。みんなああなったらどうしようとかこうなったらどうしようとか、いろんな思いはあると思うんですけれども、やってみれば分かりますけどなかなか死ねない。本能が「死ぬわけ…

肉眼と心眼。

親愛なるあなたへどちらの眼で見るか、という話なのですが、まずは我々、俗世の人間ですから肉眼で物を見るのがよいかと思うんです。精神性を高めたい、より徳を積みたいと心眼から始めるのもよいかもしれませんけれども、なかなか難しい部分もある。肉眼で…

田舎に帰ること。

親愛なるあなたへ都会に出ることを書きましたが、今度はずっと都会にいると見えなくなるものがある。だから私もときどき自然に触れにいくのですが、結局どちらに偏ってもいけないのですね。簡単に言うと、都市部では肉眼を鍛える。自然では心眼を鍛える。都…

都市に出ること。

親愛なるあなたへやっぱり、都会に出ることだと思います。私も田舎出身の人間ですから田舎にいるとその価値観が全てになる。外の価値観を見ないようになる。田舎や地方でも上手くいってる人は、何かしら都会とコンタクトをとるという道があるようです。自分…

捨てにかかるといい。

親愛なるあなたへ行動を起こすとき人が二の足を踏む理由の一つが「効率を考えること」にありますね。余計な苦労はしたくない、と。失敗を恐れるのも一つですが、「そんなことやって何になる」「もう歳だし」というのは、自分の時間をそんな辛いことに使いた…

あきらめない基準。

親愛なるあなたへ「物事を成すには最後まであきらめないことだ」というので「ああ、そうか」と思います。頭では分かっているけれども、それでも現実には難しいですよね。「あきらめない」その基準が分かればもしかしたら元気が出るかも、ということで。筆者…