2023-07-05から1日間の記事一覧

食生活と多少の無理。

親愛なるあなたへ食事は生活の効率を考える上でとても大切。食生活に気を配れば身体も多少の無理がきく。もちろん睡眠や休息、ストレスを解消する活動に時間を割くのは言うまでもありませんが、日常生活ひいては人生の「効率」にまで影響を与える毎日のこと…

シンプルの程度が場数の程度。

親愛なるあなたへ物事をシンプルに表現されると「え?たったこれだけ?」となりますが、実はシンプルであればあるほど、誰もが思いつけそうなアイディアであればあるほど場数を踏んで試行錯誤している、ということですね。by You

教える入り口。

親愛なるあなたへ物事を教えるには「その内容」よりも「入り口」に着目すればいいのだと思う。私も教える仕事をしている一介の人間として一つ確かなことがあって、内容の難易よりも入り口の工夫次第で相手は驚くほどの能力を発揮する。それは「心理的なハー…

宗教2世について考える。

親愛なるあなたへ宗教2世の問題。それは自由の問題であると思います。宗教であれ何であれ、親の影響をそのまま「受け入れる」のは人間が環境に染まりやすい元来の特質をよく表しています。人間は自由な状態で生まれてくるが、生まれた瞬間からその環境に染ま…

先に精神と宗教を知る。

親愛なるあなたへ昨年特に注目された宗教の問題。痛ましい事件から明るみになった宗教への妄信とそれによる現実生活の破綻。何を信仰するかはもちろん自由なのですが「なぜそこに頼ってしまうのか」ということが問題なのだと思います。おそらくそれは以前も…

喉元過ぎれば熱さを忘れる。

親愛なるあなたへ人は喉元を過ぎれば熱さを忘れてしまう生き物です。そのために神が繰り返し試練を与えているのだと、そういう見方をしてみると行動を起こせるかもしれません。あたわった運命は皆ちがうけれども。もちろんこれだけではなく現実的な状況や風…

言葉に郷里。

親愛なるあなたへ言葉には所属感があります。方言には郷里があります。関西弁をこちらで聞く度に懐かしくなる。そして嬉しくなる。関東出身で関西弁を聞いて嬉しくなるのは何だかおかしな話ですが、第二の郷里を思い出す。先日、所用のため郵便局の窓口に行…

「あなた優し過ぎるんだよ」

親愛なるあなたへ「あなた優し過ぎるんだよ」と諭す人がいますね。言ってる本人はもちろん親切心と相手を助けたい愛情からだと思うのですが、言われた方は全く逆で重荷になる。何故ってそれは当事者が一番よく知ってるから。相手の気持ちを推しはかるのをや…

動線とマニュアル。

親愛なるあなたへ掃除が苦手という方は、恐らく「掃除をする順番が決まっていない」のだと思います。順番、というよりも「ここはこうやって掃除をする」という方法論にも近い。掃除はシステムです。ここはこうやって掃除をするんだという動線とマニュアルを…

街の性質。

親愛なるあなたへ銀行や商業に街の性質が表れますね。たとえばここ日吉は学生街なので、学生さんが必須とされるしかもお手頃な商品(100円ショップとか)はすぐ売り切れ。それに対し「お金」に対する意識がまだないのか新札にする人はほとんどいないから銀行…

おみくじに追いつめられる。

親愛なるあなたへおみくじの吉凶悔吝について記事を書いたと思いますがそれに準じまして。おみくじは一種の起爆剤。「学問:危うい」というところから「なにくそ負けるか」という起爆剤で凶が吉に変わる。by You