人は弱いのではない、魂と肉体がセットなのだ。

親愛なるあなたへ

僕は、自分の魂を丸裸にした経験や、自らの「芯」を取り払ってみることを通して、人間は弱い生き物であることを痛感しました。

でも最近、この考え方が変わりました。

人間は、心と体がセットで存在しています。

現世の肉体に、神様が与えてくださった魂が宿っているのです。

ですから、人間から思考を取り去ってしまうと自力で生きていけなくなるのは、「弱い」ということにならないのではないか。

そもそも、「人間が弱い」という概念自体が存在しないのではないか、ということです。

自らを思考する力、自分のアイデンティティーを持たないと「人間」という形で存在し得ない、ということです。

「人間は弱いのではない」ということに、気づきました。

生きることも含めて「目標」を持つというのは、人間が人間として存在するために必要な条件なのです。

必要条件には、強いも弱いも、ありません。

また一つ、答えが見つかった。

さあ、進もう。

by You